ミラーレスカメラ市場は年々進化を続けています。2025年現在、各メーカーから魅力的なモデルが登場し、選択肢が豊富になりました。この記事では、用途別におすすめのミラーレスカメラを紹介し、選び方のポイントを解説します。

ミラーレスカメラを選ぶ際のポイント

カメラを選ぶ前に、以下のポイントを考慮しましょう。

選定基準

  • 用途: 風景、ポートレート、スポーツ、動画など
  • センサーサイズ: フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ
  • レンズラインナップ: 使いたいレンズが揃っているか
  • ボディサイズ・重量: 持ち運びやすさ
  • 予算: ボディ価格だけでなくレンズも考慮

フルサイズミラーレス:高画質を求める方へ

ソニー α7 IV

ソニー α7シリーズ
ソニー αシリーズ

ソニーのα7 IVは、約3300万画素のフルサイズセンサーを搭載し、静止画と動画のバランスに優れたオールラウンダーです。

主な特徴

  • 有効画素数:約3300万画素
  • 連写性能:最高約10コマ/秒
  • 動画:4K 60p対応
  • 手ブレ補正:5.5段分
  • リアルタイム瞳AF対応

おすすめポイント: 写真も動画も高品質に撮りたい方、幅広いレンズ選択肢を求める方に最適です。Eマウントレンズの豊富なラインナップも魅力です。

キヤノン EOS R6 Mark II

キヤノンのEOS R6 Mark IIは、高速連写と優れたAF性能で、動体撮影に強みを持つモデルです。

主な特徴

  • 有効画素数:約2420万画素
  • 連写性能:電子シャッターで最高約40コマ/秒
  • 動画:4K 60p、6Kオーバーサンプリング
  • 手ブレ補正:最大8段分
  • 被写体検出AF(人物、動物、乗り物など)

おすすめポイント: スポーツや野鳥など動く被写体を撮影する方、キヤノンのレンズ資産を活かしたい方におすすめです。

ニコン Z8

ニコンZ8は、フラッグシップZ9の性能を小型ボディに凝縮したハイエンドモデルです。

主な特徴

  • 有効画素数:約4571万画素
  • 連写性能:最高約20コマ/秒(RAW)、約120コマ/秒(JPEG)
  • 動画:8K 30p、4K 120p対応
  • 手ブレ補正:6段分
  • 積層型CMOSセンサー採用

おすすめポイント: 高画素と高速性能を両立したい方、プロレベルの信頼性を求める方に最適です。

APS-Cミラーレス:機動性と価格のバランス

富士フイルム X-T5

富士フイルム X-Tシリーズ
富士フイルム X-Tシリーズ

富士フイルムX-T5は、クラシカルなデザインと優れた色再現で、写真愛好家から高い支持を得ているモデルです。

主な特徴

  • 有効画素数:約4020万画素
  • フィルムシミュレーション:19モード
  • 連写性能:最高約15コマ/秒
  • 手ブレ補正:最大7段分
  • ダイヤル操作による直感的な設定変更

おすすめポイント: 撮って出しの色味を重視する方、クラシカルな操作感を好む方におすすめです。フィルムシミュレーションは他にない魅力です。

ソニー α6700

ソニーα6700は、フルサイズ機の技術をAPS-Cに凝縮したコンパクトな高性能機です。

主な特徴

  • 有効画素数:約2600万画素
  • 連写性能:最高約11コマ/秒
  • 動画:4K 60p対応
  • AI被写体認識AF
  • コンパクトなボディサイズ

おすすめポイント: 旅行や日常使いに最適。フルサイズへのステップアップも見据えたい方にもおすすめです。

用途別おすすめカメラ

用途 おすすめモデル 理由
風景撮影 ニコン Z8 高画素・ダイナミックレンジの広さ
ポートレート ソニー α7 IV 瞳AF精度・肌色再現
スポーツ・動体 キヤノン EOS R6 Mark II 高速連写・被写体追従AF
スナップ・旅行 富士フイルム X-T5 色再現・携帯性・操作感
動画メイン ソニー α7S III 低照度性能・動画機能

初めてのカメラ選びのアドバイス

初めてミラーレスカメラを購入する方へのアドバイスです。

  • 実際に触ってみる: 量販店で実機を持ち、グリップ感やボタン配置を確認しましょう
  • 将来のレンズ計画を考える: 使いたいレンズがあるかシステム全体で検討を
  • 中古も選択肢に: 1〜2世代前のモデルでも十分な性能。予算を抑えてレンズに投資も一案
  • キットレンズから始める: まずは付属レンズで撮影に慣れ、必要に応じてレンズを追加

まとめ

2025年のミラーレスカメラ市場は、各メーカーが技術を競い合い、非常に充実しています。どのカメラを選んでも、基本的な性能は十分に高く、撮影を楽しむことができます。

最終的には、実際に手に取って操作感を確かめ、あなたの撮影スタイルに合ったカメラを選ぶことが大切です。ぜひ、最適な一台を見つけて、写真の世界を楽しんでください。

参考リンク